学び

2024 うつ病(2)

前回からの続き。診断をされてから、どのような体調でどのように過ごしていたかをお話しします。同じような病相の方の参考になればと思います。

【休職期間3ヶ月】

合計3ヶ月の間、仕事を休職して療養しました。(有休利用しました)

●1ヶ月目

前回の投稿で申しましたとおり、「不眠」の症状が出て一気に体調を崩しました。仕事は最低限の引き継ぎとさせてもらい休職に入りました。最初の1ヶ月間は、本当に何もすることなく時間が過ぎました。アニメや漫画をみることもなく、ただ横になっていました。考えることは仕事のことばかりで、引き継ぎがうまく出来たか、クライアントとの関係性は大丈夫か、等の心配事は尽きませんでした。

診断と同時に投薬を開始しました。抗うつ薬・睡眠薬により、睡眠は十分にとれるようになりました。(悪夢をよく見るようにはなっていました)

●2ヶ月目

休職生活にも慣れてきて、朝決まった時間に起きて、日中活動し、夜決まった時間に眠るというサイクルで生活できるようになりました。やはり働いていないという点については自責の念を感じており、早く復帰しなくてはいけないという焦燥感がありました。

この焦燥感も症状のひとつであり、もうしばらくは休職ということで3ヶ月目に突入します。

●3ヶ月目

有休が無くなる時期を見て、問題なければ復職しようということで、このタイミングでさらに焦ってきました。「せっかく休職したから何かしなくては」という思いです。体調も良くなっており、この1ヶ月でたくさんのことを行います。(後々、これが別の症状だと判明します)

〈休職期間中にやったこと〉

・髪を伸ばして染める

・平日毎日水泳

・部屋の模様替え

・部屋の壁の張り替え/床の張り替え(簡易的なシールタイプDIY)

・レコード

・クラシックギター

・九州サウナ日帰り旅

・ネットショッピング

やりたいことを全部やりました。このころ自分では、もう病気は良くなったと考えていました。新しい趣味を見つけることができて充実した休みを過ごせたと満足していました。

そして無事復職します。これから更なる問題が起こります。また綴らせていただきます。

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